アニメ作品感想

異世界転生系のオススメ

最近読んだオススメの本

最近お友達に勧められてKindleで購入、面白くて現在刊行されている最新刊までを大人買いした「~なろう系小説」からのコミカライズ作品を2つ。

とんでもスキルで異世界放浪メシ

最近MAPPAでアニメ化されたばかりの「とんスキ」。Twitterで新作アニメの告知ツイートを見てはじめて知りました。
RTして「気になる~」とツイートしたところ、お友達から「面白いから見て!なんなら原作小説も読んで!」とものすごい熱量で推されたので、「気になった時が買い時」とその場でコミカライズ版を3冊ほど購入、1時間後にはコミカライズ版は全巻買い揃えました。

主人公のムコーダをはじめ、従魔3匹、最初に護衛してくれたアイアン・ウィルの面々、ドラゴン狂のエルフ(ギルドマスター)とそんなギルドマスターに振り回される副ギルドマスター…他、出てくるキャラみんなそれぞれいい味を出していて、読めば読むほどのめり込んでいく感じ。「世界を救う勇者」として敵を倒す立場にいる…という訳ではない主人公が迎えるラストが想像つかなくて「未完の作品になるのでは…?」と思っているのですが、そうなったとしても全然楽しめる作品だと思いますし、今後の旅の行く先も気になるので以下続刊も楽しみにしている作品です。

尚、原作小説版は「読んでいる暇がなかなかないな…」とまだ1巻しか買えていませんが、ちょこちょこ読み進めていきたいです。

異世界居酒屋「のぶ」

だいぶ前にYouTubeのおすすめ動画で「バンダイ公式チャンネル」からアップされている1・2話を見て知った作品が『異世界居酒屋「のぶ」』。
日本の美味しい食べ物が好きで日本から離れたくない私は、「日本の美味しいご飯を異国の人たちが嬉しそうに食べている・それを食べることによって心が豊かになる描写がある」というだけで「神作品だな」と感じるので、アニメ自体はその場ですべて視聴していました。
コミカライズ版を最近まで購入していなかったことに気付いて速攻でまとめ買い、アニメ版よりも絵柄が好み。

まったく知識のない作品をはじめて読む時は、大体冒険の始まりから描かれるので、初期段階の主人公たちの未熟さや初動の遅さに若干イラつき、途中で読むのをやめてしまうこともあって、作品を勧めてくれた人には大体「成長しはじめる数巻先からが面白いから!」と3~4巻まで頑張って読むように言われるのですが、この作品は「開始早々異世界に日本の居酒屋が存在していて、そこの店員たちが当たり前のように店を開いている光景」から始まり、異世界の人々にすでに受け入れられているという状態だからか、「何故そんな当たり前のように受け入れてるんだ?」と思いつつ、ストレスなく見ることが出来てビックリしました。
話が進むにつれて出てくるキャラクターの魅力や背景が分かるようになり、最初の「何故?」もだんだんなくなってくるので、ラストまで飽きることなく追い続けられると思います。続刊も楽しみ。

こちらもAmazon Prime videoでアニメ視聴できます。

どちらの作品も完全なる飯テロ作品なので、深夜の空腹時の作業用BGVには向きません。